【自分の強みがわからない就活生】|誰でも簡単にできる自分の強みの見つけ方最新版

就活の場で聞かれると意外と悩んでしまう「自分の強み」や「長所」にあなたは答えることができますか。

 

「自分に強みなんてない」「これって本当に自分の強みなのか」と誰しも一度は考えたこともあるかと思います。

 

今回はそうした「自分の強み」や「長所」をテーマに誰でも簡単に自分の強みを見つけかた、、面接官に響く強みの伝え方をご紹介します。

 

 

自分の強みってどんなもの?

 

強みは大きく分けて2種類あります。

1つ目は「協調性」や「向上心」、「継続力」などの定性的な強みになります。これは、自分自身を理解することが大切で、なぜそう思うのかのエピソードと共に話すことによって説得力が増し、自分の人柄をアピールすることができます。

 

2つ目は「資格」や「TOEICの点数」、さらには「課外活動での成績」などの定量的な成果です。これは、外部からの評価です。外部からの評価は立派なご自身の成績としては強みになります。しかし、就活の場では「なぜその資格を取ろうと思ったのか」などの深堀りは必ずされるので対策が必要です。

今回の記事では定性的な強みで個性を伝え、定量的な成果で説得力を持たせることをおすすめします。

 

企業の人があなたの強みを聞く理由の1つに「人柄」を知るという目的があります。

そのため、優れた資格や成績など定量的成果のみを強みにしがちですが、人柄が伝わりやすい定性的強みもアピールすることが大切なのです。

あなたが、どのような時にどのような力を発揮できるのか。困難に直面したらどう対応するのか。といったところを定性的面、定量的面から伝えられるようにしましょう。

 

 

自分の強みが見つからない時にすること

①自分の過去を振り返る

 

自分の強みを見つける方法として最も効果的なのが、自分の過去を振り返ることです。

これは、いわゆる「自己分析」にもなりますが自分の過去を振り返ることで、あなたが何か成功体験をした時、どのような要因で成功できたのか。また、苦しい時や困難な時にどのように乗り越えたのか。それらをを振り返ってみるとあなたの強みを見つけることができます。

自分の過去を振り返る時におすすめな方法が「モチベーショングラフ」です。

モチベーショングラフは時系列で自分の過去を振り返ることができ、自己分析を行う際に

よく活用されるやり方です。

過去にモチベーショングラフについてのご紹介しているのでまだ見ていない方は是非ご覧ください。

https://www.prospee.jp/coreshiru_media/?p=465

 

 

②弱みに注目してみる

 

モチベーショングラフを作成してみたけど強みを見つけられなったという方にオススメしているのが、弱みや短所に注目してみることです。この方法は謙虚な方や、自分にあまり自信のない方におすすめです。

実は、弱みや短所は裏を返せばあなたの強みになります。

例えば、

「要領があまり良くない」→「一つのことに対して夢中で取り組める」

「飽き性」→「様々なことに興味を持てる」

弱みから考え自分の特徴を認識し、モチベーショングラフと照らし合わせることで、実は弱みだと思っていた部分が過去に強みとして活かされていたと気づくことができたりもします。

このように、一見弱みや短所に見えてしまう点も見方を変えてあげることによって立派な強みになるので是非活用してみてください!

 

 

③周囲の人々に聞いてみる

 

自分で考えてもなかなか、見つからない場合は周囲の人に聞きましょう。仲の良い友人や家族の人に聞くことであなたが普段気づいていない客観的な面を見つけてくれるでしょう。

客観的な面は自分の思い込みに影響されないためとても説得力があります。

しかし、具体的なエピソードがないと面接の際に信憑性に欠けてしまうので、強みを教えてもらった後は、なぜそう思うのか具体的なエピソードを聞いたうえで、自分でも振り返りをしてみましょう。

 

 

強みをアピールする時の伝え方

①結論から述べる

 

強みを実際の履歴書や面接の場でアピールする時は始めに「結論」を述べましょう。

最初に結論を述べることで履歴書では、限られた文字数の中で簡潔にまとめることができます。また、面接の場合では、冒頭で強みを述べることでその後の説明に対して面接官の理解も深まります。

逆に結論から述べないと話の途中で方向性がずれたりまとまりに欠けてしまうので面接官には伝わりづらくなってしまいます。

 

②具体性を用いる

 

強みを述べたら、必ずその強みに関する具体的なエピソードを話しましょう。

ただ、強みだけを述べても信憑性に欠けてしまい説得力が足りません。

具体的なエピソードを話すことで面接官もイメージがしやすく、印象に残すことができます。

具体的なエピソードもだらだらと話すのではなく、事前に要点を絞り簡潔にまとめるようにしましょう。

 

 

③会社でどのように活かされるか

 

周りと差をつけるポイントとして、強みを述べエピソードを話したら、最後にあなたの強みが会社でどのように発揮できるかを伝えましょう。企業の人があなたの強みを聞く理由の一つに入社後どのように活躍するかを見ています。具体的な内容であればあるほど、面接官に好印象です。

具体的な内容が思いつかない場合は、事前に会社説明会やOB訪問等で業務内容や事業内容について質問して理解しておきましょう。

 

具体的な業務内容で結びつけるのが難しい場合は企業の求める人物像、カルチャーに合わせてみてください。どの企業でも企業の採用サイトに「求める人物像」があります。自分の強みがその人物像と一致する場合は積極的にアピールしましょう。

 

強みの例文をご紹介

では、具体的にいくつか「あなたの強み」「長所」を聞かれた際の例文をご紹介しますので参考にしてみてください。

① 「協調性」

 

私の強みは、周りと協力して目標に向かう「協調性」です。

大学では演劇サークルに所属し、大学の演劇コンクールでの賞を目指して活動していました。私は主役担当として、監督を務めるメンバーの意向を尊重しながらも、気になった点をその場で意見することも大切にしました。演者のセリフのタイミングだけでなく、照明や音響のバランスなど、舞台裏担当の方とも親密にコミュニケーションを図り意見を取り入れました。また、監督や脚本担当などほかのメンバーが気づいていない観点はないかを意識して意見し、全員で試行錯誤しながら作品づくりを進めました。その結果、コンクールで特別賞を受賞することができました。

 

②「行動力」

 

私の強みは行動力です。

大学時代、小さい頃からの興味としてとして世界一周のバックパッカーをしました。周囲からは大学生で世界一周などできるわけないと言われましたが、アルバイトで貯金をして行く事ができました。世界一周では最低限のことだけ調べて、残るは現地の人と交流して情報を得るようにしました。自分が知らないことに触れることは刺激的で、新しい経験を積んでいくうちに圧倒的な行動量を実現することができました。その結果、世界中で数多くの友人を作ることができ、自分の知らない世界を自分の目で確かめることができました。この経験を活かし、御社では行動力を武器に新たな挑戦をしていきたいと考えています。

 

あなたの強み/長所 まとめ

いかがでしたか。

 

これまでの点をまとめると、

【強みの見つけ方】は、

・自己分析をしてみる

・弱みを強みに変える

・周囲の人に聞いてみる

 

【強みをアピールする際のポイント】は

・結論から述べる

・具体性を用いる

・入社後の活躍姿

 

でした。

 

あなたの強みや長所は就活の場だけでなく、就職後もでも強みを活かして業務を遂行していくなど様々な場面で必要になってきます。

あなたにしかない強みを見つけ、理解することで今後の人生をより良いものへとしていきましょう。

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