「服装自由」の時は私服で行っても平気なの? 気になる就活の服装事情【2020年最新版】

「服装自由」の時は私服で行っても平気なの?気になる就活の服装事情【2020年最新版】

説明会や面接の連絡で、「当日の服装は自由です。」「ラフな格好でお越しください」と言われることってよくありますよね。多くの就活生がこの言葉に一度は悩んだかと思います。
自由でいいってわかっていても就活の時期や、志望度の高い企業ほど神経質になるため些細なことでもものすごく心配になります。
そこで今回は、「服装が自由」と指定された場合や「私服でお越しください」と言われた際の適切な服装についてご紹介します!

服装を自由にする企業側の理由

企業側が服装を自由にしたり、私服可能とするのには大きく3つ理由があります。

面接の雰囲気を柔らかくするため

一つ目は面接の雰囲気を柔らかくするためです。スーツで面接を行うと、どこか雰囲気が重くなりがちで緊張感が増してしまいますよね。企業側もかしこまった重い雰囲気の面接よりも、ざっくばらんに就活生の普段の姿を知れるような面接を行いたいために私服を指定している場合があります。

会社の雰囲気

二つ目は会社の雰囲気です。ベンチャー企業などに多いですが、社員の方々がそもそも普段スーツを着ない企業の場合は、面接で服装を指定しない場合がほとんどです。そのような場合にスーツで行ってしまうと逆に会社の雰囲気にマッチしていないかもと判断されることもあるので、面接を行く際は会社の雰囲気がどのような感じか事前に調べておく必要があります。

服装のセンスを見られている

三つ目はその人のセンスや感性を見ていることです。アパレル業界などでは服装のセンスも見られることがありますが、それ以外の業界ではその人の個性やパーソナリティの部分を服装を見られている場合もあります。
スーツではどの就活生も個性が見えづらいためあえて服装を私服に指定することで私服からその人の雰囲気やパーソナリティをチェックします。

私服でも本当にいいのか

結論、服装が自由の場合や私服でお越しくださいと言われた場合、私服で行っても問題ありません。私服で行ったから落とされる、その場合でもスーツで行かないとダメなどの決まりはありませんのでご安心ください。
また、仮にスーツで行ったとしても大丈夫です。
「私服でもスーツでもどちらでも良い」という認識と覚えておきましょう。

私服でも服装には気を付ける

 

私服で良いからといって、なんでも良いということはありません。
あくまでも面接を受けにいく立場だということは忘れないようにしましょう。
服装によっては相手が不快に思う場合があります。

私服の際に気を付けた方が良い服装は以下です。

  • 半袖短パンなどのラフすぎる格好
  • 帽子などのアクセサリー類
  • ダボダボのサイズ感が合っていない服装
  • 露出度が高い服装

このほかにも「派手すぎる」「奇抜すぎる」服装は避けましょう。

オフィスカジュアルが一番ベスト

私服で面接を行く際の一番ベストな服装はラフすぎず、かしこまりすぎない「オフィスカジュアル」と呼ばれる格好です。

具体的に、襟付きのシャツや、無地シャツにジャケット、がベストな格好となります。
オフィスカジュアルはラフすぎない上に清潔感を与えることができるため相手に良い印象をあたえることができます。
最近では「オフィスカジュアル」と服装を指定する企業もあるためオフィスカジュアルな服装を揃えておくと良いでしょう。
実際のビジネスマンも着ていることが多いので電車や街中で見てみると参考になるかもしれません。

迷ったらとりあえずスーツでも平気

最悪、迷って決められないのであれば無難にスーツでいきましょう。
スーツで行っても何も言われる事はありませんし、仮に言われた場合は
「前に別の企業の選考があった」といえばそれ以上何も言われる事はありません。

考えすぎて中々決められず悩むよりスーツで行くと決めてしまえば、他のことに集中することができます。

まとめ

いかがでしたか。
服装は相手の第一印象に大きく影響するため、できるだけ相手に不快感を与えない服装を意識しましょう。
また、会社の雰囲気や業界の特徴を知っておくとどのような服装がベストかわかってくるので事前に調べておく必要もあります。

「服装自由」でも不安になることなく、評価されるような身だしなみを心がけましょう!

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