コロナで就活ってどう変わった?|コロナの影響による就活の変化【2020年最新】

2021年卒学生が直面しているコロナ禍での就活。この影響は2021年卒だけでなく2022年卒学生の就活も大きく変化してきています。 With コロナと言われる昨今において就活市場も従来の当たり前や常識が少しずつ変化してきています。 そこで、今回は実際にコロナウイルスの影響で就活がどのように変化したのか? また、そうした状況で内定を獲得するには何をすれば良いのかをご紹介します!

コロナの影響による就活の変化

コロナの影響で就活市場は大きく三つの変化がありました。 その変化を一つずつご紹介していきます。

オンライン化

ほとんどの企業が面接をWebで行うオンライン面接に切り替えました。 地方の学生にとってはWeb面接になったことによって、わざわざ都心まで行く必要がなく自宅からでも行えるようになったのはメリットといえるでしょう。 さらに、企業によっては面接だけでなく説明会やグループディスカッションなどを含むグループワークまでもオンラインで行う企業が増えてきています。

選考の延期/中止

緊急事態宣言の影響等で選考を1ヶ月ほど中断する企業が続出しました。中には、大手航空会社のJALやANAなど大幅な業績悪化に伴い、今年の採用を中止する企業まで出てきました。航空業界の採用中止はCA(キャビアテンダント)を目指す学生に取ってはとても衝撃なニュースとなったでしょう。 多くの企業が行った1ヶ月ほどの選考中断では、学生側に大きな不安をもたらしました。

突然の内定取り消し

選考は中断にならず、早期に内定を獲得していたとしても内定を取り消しされてしまうケースが増えてきました。特にベンチャー企業で長期インターンをしていた学生で内々定を頂き、そのまま就職する予定のはずが、6月や7月頃になって突然内定を取り消されイチから就活を始める始末になってしまった事が増えてきています。 面接やグループワークがオンライン化した事で、対面よりも楽に思える学生がいると思いますが、実はオンライン化でも気をつけなければならない点がいくつかあり注意が必要です。

オンラインでも身だしなみには注意!

オンラインで面接する場合でもスーツの着用を求める企業はあります。自宅からの参加で私服でも大丈夫と思う人もいますが、対面の時と変わらずその企業がスーツ着用必須であればスーツを着て臨みましょう。 オンラインになったとはいえ、大切な選考には変わりありません。 よくあるのが、「上半身しか見えないから下は部屋着のまま面接をした」という学生がいますが、中には面接中「立ってみて」と言われた人もいるそうです。 いくら画面越しとはいえ油断せず万全の準備で臨みましょう。

画面の角度や背景は適切か

身だしなみの他にも気を付けなければならない点があります。 それは、画面の角度や明るさ、背景などです。 スマホやパソコンを下に置き見下すように写るよりも、実際に対面で向き合うように角度を平行に保つ方が印象が遥かによくなります。 さらに、カメラに写る背景も気をつけなければなりません。部屋の様子がまる写りしてしまったりなど生活感が丸出しの背景よりも壁を背景にする方が悪い印象を与えません。 さらにカフェやファミレスなどは周りの音が入ってしまうので避けたほうが良いでしょう。 細かな点かもしれませんが、会社の風土や面接担当者によっては気にする場合があります。少しでも相手の立場を考え最低限の配慮を心がけましょう。

リアクションや反応は大袈裟に

画面上での面接やグループワークが対面と大きく違う点は相手の表情や反応が伝わりずらい点です。画面上で行う場合どうしても限界があり対面よりも相槌や反応が読みとりづらくなってしまいます。 少しオーバーすぎるぐらいが丁度良いのでリアクションや動作は大きくはっきりと伝わるようにしましょう。

コロナ禍で就活を失敗しないためには?

内定は複数獲得しよう!

コロナ禍での内定は多いに越したことはありません。一社のみの内定よりも複数社から内定をもらっている方が内定取り消しになった際のリスクは大きく違います。 22卒以降の学生は不安定な今後状況下でいつ本格的な就職氷河期を迎えるかわかりません。最悪の事態を避け早めから行動する事でリスクを回避する事ができます。

不況になっても欲しがられる人材になろう

早めに内定を獲得するためにどのようにならなければならないのか。 それは、企業に欲しがられる人材になる事です。 世の中が不況に陥るとリストラや早期退職など解雇のニュースがよく出てきます。しかし、実はリストラよりも先に企業が実施するのは採用の中止です。人を解雇する前に会社はまず、これ以上従業員を増やさないために採用を全て中止します。 その採用の中止はもちろん新卒採用も含みます。多くの企業が採用を中止し新卒市場が厳しくなった状態を就職氷河期と呼びます。高倍率の中、就活をうまく進めるには周りの学生にはない力を身に付け、企業にとって即戦力としてすぐに活躍できる人材が望まれます。 そのために早いうちから計画的な準備が必要になります。

長期インターンで実力やスキルを確実に身に着ける

早めの準備で何をすれば良いのか。 最も早く実践でき、尚且つ確実にスキルを身に付けられるオススメとして長期インターンがあります。長期インターンを始める事で実務的な経験を一から積む事ができます。長期インターンと聞いて経験者のみやフルコミットしなければならないというイメージを持つかもしれませんが、実は未経験からでもできて週2日〜などアルバイトと同じ頻度で取り組める長期インターンもあります。 長期インターンでの取り組みは実績も残せやすく、実際の業務内容のため人事からの評価も高く就活で大きくアピールすることができます。

まとめ

コロナがいつ収束し、普段通りの生活が取り戻せるかは誰にもわかりません。 日々状況が変化しそれに伴い今までの当たり前や常識も必然と変わっていきます。 そうした中で就活をうまく有利に進めていくには、日々様々な情報に耳を傾け常に最新の情報をキャッチアップし変化に適応していくことが必要になります。 22年卒以降の学生が就活をする頃にオンライン面接が常識化している可能性も十分にあります。そうした中で適応できるように早めから準備を行うことで不況でも就活を有利に進めることができます!

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